「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史
- 著者
- 藤田 博司
- 発売日
- 2018年3月5日
本書はフーリエ級数の話から始まり、積分の再定義の必要性が説明されたのち、集合論の導入にいたります。集合論や位相の成り立ちを、人物コラムを挟みながらストーリー仕立てで進んでいくので面白く読んでいくことができます。
最初から本格的な集合論などの数学書を読む前に、本書みたいな軽めな本を読んでいくと概要のイメージを持ちながら勉強できるでしょう。
本書はフーリエ級数の話から始まり、積分の再定義の必要性が説明されたのち、集合論の導入にいたります。集合論や位相の成り立ちを、人物コラムを挟みながらストーリー仕立てで進んでいくので面白く読んでいくことができます。
最初から本格的な集合論などの数学書を読む前に、本書みたいな軽めな本を読んでいくと概要のイメージを持ちながら勉強できるでしょう。