デザイン解体新書

デザイン解体新書

著者
工藤強勝
発売日
2006年2月28日

DTPWORLDで連載されていたものの書籍化になる。著者の工藤強勝さんは、「SD」「別冊太陽」「本とコンピュータ」などのアート・ディレクションなどで著名なグラフィック・デザイナーだ。この本では、プロのデザイナーがどのように考えてデザインしているのかを知ることができる。

特にタイプグラフィーについて勉強になった。1章と2章は文字に関しての章になっており、書体の基礎知識から始まり、どのように文字を組んだら美しく、情報が伝わりやすくなるのかを丁寧に解説している。

グラフィック・デザイナーなので、書籍や雑誌の事例になっているが、こんなに考えて文字組みやレイアウトを組んで本ができあがるのかと驚いた。和欧混植であったり、並びによって文字の大きさを変えたりなど、グラフィック・デザイナーの丁寧な仕事ぶりを拝見できる。

何故そうなるのかという視点から丁寧に解説してくれるので、デザインを独学で学びたい人にも、書籍のデザインがどのようにして出来ているのかを知りたい人にもおすすめです。

関連サイト(外部サイト)
「デザイン解体新書」の参考文献一覧

Info