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ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま

著者
伊達 聖伸
発売日
2018年3月20日

宇都宮美術館での企画展「ライシテからみるフランス美術」を鑑賞してから、ライシテについて気になったので読んだ。

あまり現・近代フランスの歴史のことや政教分離にいたった経緯などの知識がないため、本書を読んでいくのが難しかった。

本書の終章には日本にもライシテがあると言及している。だが現代の日本で、この国の歩みを振り返り将来像を描き出すことに関わるキーワードとして、「ライシテ」という言葉を挙げる人はいないだろう。ではその言葉の代わりとなるものは何だろうかと問いをなげかける。