【月報】2025/11 はじめて美術館のシンポジウムにいってみる
目次
せっかく雑記ブログを作ったので、今月から月報をつけていくことにしました。毎年、1 年が短く感じてしまうので、あとからも振り返られるようにしたいとの思いもあります。
美術館
今月は美術館に 2 回行きました。
絵本のひみつ展 - 栃木県立美術館

絵本のひみつ展では、宮城県美術館の絵本原画コレクションが展示されてる企画展でした。
今まで絵本に興味は持っていなかったのですが、はじめて原画で見て、さまざまな画材や技法の質感を目にして、絵本作家に対して興味を持つことができました。
この展示で気になった作家
- 林明子
- 「いってらっしゃーいいってきまーす」
- 矢吹申彦
- 「きょうりゅうがすわっていた」
- 太田大八
- 「だいちゃんとうみ」
- 山本忠敬
- 長新太
ライシテからみるフランス美術 - 宇都宮美術館

10 月に 1 度展示を観に行きましたが、ライシテと美術に関して興味があったので、シンポジウムに参加するために行きました。
シンポジウムでは、藤原貞朗先生の「キリスト教美術愛好と美術史教育 宗教美術からフランス美術へ」、君島彩子先生の「日本の宗教分離と宗教美術」が興味深かったです。
藤原先生のお話では、2019 年のパリ・ノートル=ダム大聖堂の火災で、なぜライシテの国で人々が涙したかを導入に、キリスト教美術を信仰ではなく学問として教育していく結果、文化遺産・芸術モニュメントになっているとのお話でした。
この部分は、後述する今月読んだライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいまにも書かれていた話でした。
君島先生のお話では、「平和観音」についてのお話で、こちらも宗教性と芸術モニュメントのお話につながり、この部分が自分自身にも興味があるのだなと思いました。
お二方の著書も興味があるので、時間があるときに読んでみようと思っています。
本
今月は 2 冊読みました。
ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま
先述のとおり、「ライシテからみるフランス美術」を観に行ってライシテについての知識がなく、知りたいと思い読みました。やはり現代フランスの歴史などが詳しくなく難しい部分もありましたが、現代フランスの問題にも様々な視点が含まれているのだと「ライシテ」の語から読んでいけました。
本書の終章には日本にもライシテがあると言及している。だが現代の日本で、この国の歩みを振り返り将来像を描き出すことに関わるキーワードとして、「ライシテ」という言葉を挙げる人はいないだろう。ではその言葉の代わりとなるものは何だろうかと問いをなげかけています。
IT エンジニアの転職学 2 万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略
未経験で現在の Web 制作会社に転職して、そろそろ 2 年が経ち転職がしたいなと思っていたところ、本書を Twitter で見て購入して読みました。
IT エンジニアをメインにしており、Web 制作とは違った視点で転職について書かれていたので、正直あまり参考にできる部分がなかったです。ですが、現在の自分の仕事の仕方があまりにも作業者としての経験しかつめていないことに気づけたので、もう少し視野を広げないとまずいなと危機感を覚えました。
映画
アマデウス
午前十時の映画祭で鑑賞。学生のときに観た以来だったので約 10 年ぶりに観ました。
モーツァルトとサリエリのお話です。
天才と出会ってしまった凡人の苦悩と嫉妬。それでいながら、彼の才能をもっともよく理解してしまう部分などの描写が素晴らしい映画になります。
はじめて鑑賞したときは、中世の白髪の髪が実はカツラだったんだと、びっくりした記憶があります。劇中の衣装なども素晴らしいです。
音楽
最近、Youtube のレコメンドが完全に自分の好みにドンピシャなことが多く、アーティスト名など忘れないように月報でも書いていきます。
Unflirt - Sea Song
どこか懐かしい気持ちにさせてくれるこの曲と映像。
その他の曲も好きな感じなので、これから注目したいアーティストです。
Anastasia Coope - Cradle Sun
今月、ドンピシャで好みだった 1 曲。
どこか The Slits みたいな曲調が好きです。